愛車のシートポストを軽量で固い方の7000系アルミなおかつ、オフッセット0のものに交換した話
純正のシートポストは重いです。確か500gくらいあった。交換したシートポストは320gと軽量です。
買ったもの
買ったのはUPANBIKE のFMFXTRとロゴが入っているものです。UPANBIKE 自転車 シートポスト アルミニウム合金 φ27.2 30.9 31.6mm*400mm エクストラロング ために マウンテンバイク (ブラック φ31.6mm)amazonで購入しました。長さ400mmでシートポスト径30.9mmです。
軽くて7000系アルミで30.9mm、オフセット0、安いはなかなかないです。かなり探しました。
規格
Dahon Dash P8のシートポスト径は特殊で30.9mmです。交換の際は規格をよく確認しないとつけれないので注意してください。
7075アルミ
よく出回っているアルミが6000系のアルミなのですが、FMFXTRのアルミは7075で固く軽量につきられてます。
軽さだけを求めるならカーボンのものでも良かったのですが、耐久性を求めました。シートポストにつけるタイプのリヤキャリアもつけるためでもあります。大体のシートポストにつけるリヤキャリアはカーボンシートポストにはつけないでと書いてます。
オフセット
オフセットとはシートポストの真上からサドル台座がずれてることです。
私はいろいろポジションを試した結果サドル位置はかなり前がいいことが解りました。その方がペダルに体重を自然な形で乗せやすかったです。なのでオフセット0にしました。
シートポストをカット
私は少しでも軽くするため、シートポストを切りました。シートポストの大体のものには「これ以上短くしないでね。」と言うラインが書かれてます。そのライン以上短くしないようにするのですが、私的にはもう1つ注意点があります。
それはトップチューブと交差するところより少し下に長さを残しておくことです。あまり短いとテコの原理でフレームにダメージがつくからです。もしくはシートポストが曲がることもあります。トップチューブ交差点より少し長めにしておくと負荷が分散されます。
カット方法は電動ノコギリで鉄用の歯で切りました。ソウガイドがあると綺麗に切れます。ヤスリがけを忘れないように。でないとフレームに引っ掻き傷が沢山ついてしまいます。削りカスの除去も忘れずに。
シートポストクランプ
シートポストクランプはなんと今だに良いの見つかってません。まず、Dahon Dash P8の30.9mmと言う規格が特殊過ぎるのと、あってもクイックでなかったり、重かったり、、、今のところ純正が一番です。
まとめ
軽くなったし、オフセット0でこぎやすい。耐久性もいい。
簡単に出来るカスタムです。初心者にもおすすめです。
※簡単に出来るカスタムですが、シートポスト切る時に手を切ったり、規格を間違えたりし違うサイズ買ったりする恐れがあります。充分注意し自己責任で取り組んでください。
コメント