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【ミニベロに】Shock stopステムつける

ミニベロは振動・衝撃が激しい。それはそれは激しい!愛車Dahon Dash P8を納車しそのまま乗って帰った時、固さと振動・衝撃にビックリした。道路の白線でも感じるぐらいだった。そこで、レッドシフトのShock stopステムをつけようと考えた。

なぜ衝撃・振動が激しい!?

なぜミニベロは衝撃・振動が激しいのか?

それはホイールが小さいから衝撃・振動がホイールで吸収しきれないからです。

衝撃・振動をどうやって少なくするか

よくタイヤで改善すると言われてます。タイヤを太くすればそれだけ、衝撃・振動は押さえれます。ですが、スピードと走りだしが犠牲になります。

タイヤを太くすると重量も増えてしまいます。前後で2本分も。

数多くのミニベロ・折り畳みミニベロがサスペンションを搭載しています。

プロンプトン、バディー、アレックス・モールトン、KHS、カラクル、リーチ

それだけ衝撃が激しいということです。なので、私もサスペンションをつけようと考えました。

前と後ろどっちにサスペンション必要?

体で常に自転車と触れているのは手と足です。お尻は触れるところですが、立ちこぎしたりするので常にではないです。

足は靴があるしペダルを回すので衝撃は大丈夫です。

そう考えると一番に軽減するには手の方、前です。手はハンドルから離すことはほぼないです。なので、前にサスペンションを入れます。

尻はタイヤと乗り方でカバー程度で大丈夫でしょう。

どんなサスペンションをつけるか

マウンテンバイクのフォークサスペンションは機能的に十分だけど、重い。

ミニベロ用でDahon ジェットストリームのサスペンションフォークがあるがこれも重い。

カーボンフォークと言う手段もあるが衝撃・振動を軽減するのはちょっと弱いように思う。

山の中を走るわけでないのでそこまでのサスペンションは必要としてない。

どうしてもサスペンションは重くなる。エストラマーのものが軽くていいようだ。

フロントにつけるエストラマーのものはないあなーと思っていたらあった!レッドシフトのShock stopステムだ。

レッドシフトShock stopステムはどんなもの?

口で説明すると、段差などで発生した衝撃をステムが上下して70%軽減する、バネ式でわなく、エストラマーでゴムのようなスポンジのようなもので衝撃を吸収するステムです。エストラマーの固さも選べます。

性能

重量は90mmで238gで通常のステムが120ー140gなので約2倍未満。だいたい100gの増加ですね。

サスペンションフォーク類は300gー1000gの増加なのでたった100gの増加だけで、衝撃・振動からおさらばできるサスペンションが手に入るならいいですよね。

ステムの可動域(動く幅)2cmです。2cm以内の段差は余裕です。それ以上でも衝撃吸収はします。

用途

ロードバイクには向きません。特にレースに出るようなものには。ヒルクライムレースで重量増加する人はいないとおもいます。

マウンテンバイクも向きません。サスペンションとしては可動域が2cmしかないからです。レビューでサスペンションフォークとShock stopステム両方で大滝に挑んだ強者もいましたが、、、

グランベルを走るのに向いてます。グランベルバイクです。そのためにつくられたようなものです。スペシャルライズドのサスペンション機構がついた高級グランベルバイクを30万以上だして買うより、Shock stopステムを買った方が十分の一の金額でサスペンション機構が手に入ります。

デメリット

人によりますが、力が逃げると言う方がいます。私はそうは思いません。むしろもうひとつの腹筋みたいです。

例えば、ヒルクライムで腕と腹筋でハンドルを引いてShock stopステムがたわみバネのように前に帰ると同時にペダルを回す。そんな使い方をしてます。

普通のステムよりは重い。サスペンションフォークよりは軽い。

ステムの長さが90mmからしかない。アメリカンサイズですね。

コスパ良くない。私は中古で買いました。ローディが物珍しくって買ったが用途違いで手放すパターンで以外と中古ありました。

装着・交互性

私のハンドルは細い、クランプ径25.4mmです。

Shock stopステムは、クランプ径31.8mmで、あいません。シムを入れます。カーボンで軽くて衝撃吸収良さそうなのにしました。

後は説明書にしたがい付けました。

レビュー

いい、良い、いい

段差が怖くない、前より手が疲れない、衝撃だけでなく、振動を軽減された。

ハンドルが沈む感覚も気持ち悪くない、慣れてしまうと、なんともない。

獲得標高1000m越えるヒルクライムも問題ないです。

カーボンシムも振動吸収多少してくれてます。

ロングライドの疲労軽減されました。

前は30kmで手が痛かったですが、60km走っても痛くありませんでじた。

重量が100gは増えましたが、それ以上の乗り心地を手に入れました。

※素人がカスタムしてます。ステムのボルトが緩く、ハンドルが走行中に曲がって大事故につながる、なんてこともありえるので、自分でカスタムする際は細部に気をつけ自己責任で取り組んでください。

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