折り畳み自転車のタイヤを軽量BMXレースタイヤに変えた話
愛車のDash P8のホイールを406から451にカスタムしたので、タイヤもカスタムしました。
同時にチューブも交換したよ。
買ったもの
タイヤ:タイオガ ファストR XS スペック 20インチ フォルダブル 20×1.1/8(TIR28701)
チューブ:TIOGA(タイオガ) インナー チューブ (仏式) バルブ長:36mm 20″×1.1/8″ ETRTO:28-451
※リムテープはホイール交換した時に付いてきたものを使ったよ。
使用した工具
タイヤレバー、空気入れ
交換方法
古いタイヤを外します。
空気を抜いて、空気入れるところのストッパーネジを取る。
タイヤレバーを1本挟みスポークに反対側を引っかける。
2本目を少し間隔を開けてさす。1本目と同様にスポークに掛ける。
3本目を1本目と2本目の外側隙間に入れ、そのまま1周滑らすと取れる。
チューブを取り出す。
タイヤを手で外す。
リムテープを外す。
リムを綺麗にする。
リムテープをつける。リムテープとリムのバルブ穴にドライバー等の棒類を差しこんで穴を固定すりとやりやすい。また、ドライバー等の棒類をリムテープと十字にリムとリムテープの間に入れて、つけると真っ直ぐにしやすいです。
タイヤを半分つける。
チューブにほんの少し空気を入れ、バルブ穴から先につけていく。タイヤの奥に入れるイメージ。
※挟むとそこからパンクするので挟まないように。空気を少し入れると、チューブが伸びてはさみずらくなるよ。
タイヤのもう半分を入れる。
※チューブ挟まないように。
空気を入れる。
※だいたいのタイヤは側面に適正空気圧が書いてるよ。
感想
まずタイヤはタイオガのsスペックにしました。とにかく軽いです。235gです。かなり軽いです。純正のシンコータイヤが400g以上あるので2倍近く軽いです。
ケブラービートで折り畳みもできるし、オンロードとグラベルどちらもいけました。まさにBMXレースタイヤと言った感じです。
よくないところは衝撃吸収性がないことです。点字ブロックの上を走ると、その形状が事細かに解るぐらいです。
もう1つは軽いせいか耐久性がないことです。すぐ穴ができそうになりました。パンクのもとです。それまでパンク知らずでしたが、このタイヤの後半はパンクしまくりました。
レースに出たことはありませんが、このタイヤはBMXレース使用が一番ベスト解だと考えます。
ロングライドや通勤、旅にはむかない。
チューブは軽量系以外の物の中では軽い方です。80gです。耐久性も悪くないです。
※あくまでも素人がカスタムしたものです。カスタムする時は細部に気をつけて、事故責任で取り組んでください。
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